ブログと修復と (α)

書き部のブログ。書いてあることの2割を嘘だと思って読むべし。毎週金曜午後に更新 月三回 コリウスの葉っぱが目印 更新は終了しました。

先回り込み型印象操作

 どうも、when you draw a card, you may draw a card。ばなです。

以下のTVCMを作った会社には共通点があります。

それを考えて下さい。

・兎に角激しく叫ぶ騒ぐする。McDonalds スポンジ・ボブのハッピーセットのCM

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・モンスト 「ヤバババーン」意味不明な言葉を連呼

youtu.be20220505 追記 ↑の動画が消されてたので見れるurlを追加

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そう。共通点とは当時二つの会社が社会現象を起こす人気絶頂だったということです。

McDonaldは異物混入事件の前で本当に人気絶頂、モンストはスマホアプリ世界一位を記録2018年売上は1000億を突破していた頃です。

 

このタイプのぶっ飛んだCMは他にはあんまり知りません。「凝ったぶっとび方」のCMはゴマンとありますが、もっと純粋に頭が悪い感じ。

このノリでやるには広報部に相当な余裕が必要なのでしょう。

 

しかし、逆にです。人気絶頂じゃなくてもCMでこのノリを演出すれば、後ろから人気が付いてくるのではという仮説をばなは立てました。

 

この理論を支えるのは、CMの洗脳効果の大きさです。何度も流れるCMを無意識の内に見ていることで印象付けをされます。あんまりそのCMの中身を気にしません。なので、虚仮威しでも盛り上がってるかのように演出すれば行けるんです。

 

若干ノリが弱いですが、そのようなものには「ルヴァンパーティ」のCMが好例ですね。こんなパーティ知りません。しかし、なんかすげぇんだなとはなりました。

 

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と言うわけで、ばながいつか社会現象を起こす為に作られた商品のCMを作ることになったら、変に凝らずに頭の悪いぶっ飛んだものを作ると思います。