フロイタの魔法
どうも、世の中本当に必要ないものってあって、プロアクティブと炊飯器 あれらは本当に数百円のダラシンと数千円の土鍋があれば全て解決する。ばなです。皮膚科とホームセンターに行け!
風呂のフタは捲るカーテンタイプと、複数枚の板タイプがあるが、ここでは板タイプでよろしく。
何故これを「風呂のフタ」として認識できるのだろうか、それはこの板が持っている魔法にかかっているからだ。
かかっていなかったら、アルミ板に加工をしたものを風呂のフタとして使っているだけだと思うからだ。
だったら、ホームセンターでアルミ板を買ってきたとして、風呂のフタと思えるようになるには、どのようなことが必要なのだろうか。
発泡スチロールの箱は素材そのものが剥き出しであるが故に、名前もそのままなのである。
なので、アルミ板をアルミ板と認識できないようにするために、コーティングすれば少なくともアルミ板じゃなくなる。
それに縁をつけたり、角を取ったりカビ対策をしたりすれば、完成である。
魔法とはレイヤーの重なりによる錯視である。
まず風呂板においては、1層目はアルミ板、2層目がポリエチレンの縁とコーティングなのである。この層というのは、中が見えなくなっているということが重要である。
音楽でもベースとなる音が目立たないように大体作られる。
魔法の様な創作というのは必ず、それのもとになった体験や風景が見えにくくなっている。だからこそ魔法なのだ
これはわかりにくいと思うのでそれの対極にある概念を見て行く。
例えば「筋テリ」とばなが呼んでいる人種のタイピカルのテストステロンさんの投稿を見てみる。(知らない人はteststeronで検索してね)彼の格言系の投稿は必ずと言っていいほど、察しの悪いばなでさえ今日何があってこの投稿に及んだかが分かってしまうのだ。
このように、魔法式の体験と筋テリのやり方とで比べた時に大きな違いが二つある。まず、筋テリのやり方は、第一見での説得力が大きくなるということだ。これは実体験が見えていると、簡単に話の内容が理解がしやすい。理解は説得力を生むからだ。逆に、魔法式は発展に優れている。飛躍がしやすく、錯視なので感動に結びつきやすい。
トラップやハードコアなどベースを強調した低音Musicがギャングや若者に流行るのは、この筋テリの理論によるの怪しい有料セミナーに若者が流れていくのは非常に似ている。 両者ベースや体験を態と見せていく、魔法ではなく「リアル」な説得力を持ったスタイルだからだ。
P/Sこの前、最初にシルエットを書いてそれを色ペンで塗る絵描き方法で遊びました。画力が小学生で止まってますが、書いたら結構気に入りました。