ブログと修復と (α)

書き部のブログ。書いてあることの2割を嘘だと思って読むべし。毎週金曜午後に更新 月三回 コリウスの葉っぱが目印 更新は終了しました。

やめるのをやめて!!

夜風と虫の音が良かった散歩の後にも、窓を閉めてクーラーを浴びる快感を忘れない男ばなです。

 

今回はテレビの話。

 


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「オヒルダヨ!全員集合! ZOOMに」

 

現在ロケ新規収録が難しくなり、多くのバラエティ番組は「”総集編”をキャスト達がビデオ通話で解説する」という形を取っている。

週七テレビっ子の私にとって非常にピンチである。というのもばなは、この形態が非常に苦手なのである。

何かと言うと、場面が急に切り替わると混乱してしまう体質なのだ。特に酷いのは小説で、主観や場面が切り替わるともう読んでも頭に入ってこない。通常時のバラエティ番組は「なんの前触れもなく次の場面に移る」が無いが、最近のはバンバンそれが起こるので以前より楽しめなくなっている。

 

だからわざわざ、工夫を施さずにそのまま再放送してほしいというわけだ。

そのままでオイシイ物に過度な味付けをしないでほしいのである。ばなでした。

 

おまけ

勝手な妄想です!真に受けないでください!

「”総集編”をキャスト達がで解説する」

この形態をばなは、コロナ禍に於いて仕事の量を最大化する為にやっていると予想する。つまりは、台本・編集とキャストの仕事を作るためにやっているということだ。 

いま新作放送を休止しているアニメは軒並み一番少ない仕事量で済む「過去作をほぼそのまま再放送する。」形態を採用している。

 

この差はどこにあるかというと、シリーズ物アニメの場合台本(脚本)・編集は影響が大きいアフレコ前の状況まで作る分にはコロナ禍でも新作を作れるので仕事があってお金が払える。しかし、バラエティ番組の新作はキャストが動けないとまず作れない。つまりそのまま再放送では5月の給料も払えないのだろう。

 

なので、このような違いが生まれるとばなは考えた。