プレリリースに行こう。
どうも、唐突に深田恭子に似てると母親に言われたばなです。
今回は、プレリリースについて。
まず、プレリリースとは何か説明しよう!
カードゲーム,マジック・ザ・ギャザリングのイベントである。1週間後に発売予定の最新カードパックを6パック開けてそこから出たカードだけで40枚デッキを組んで対戦するという企画である(MTGには基本土地カードというカードがあり、そのカードを入れるためパックから出たカードを使う枚数的には約23枚)
今回僕が参加した話に移ります。
まず、6パック開封してどうやってデッキを作ったのかを書いていきたいと思います。
(今回のパックは黒くてすごくかっこいいですね。)
出たレアはこちら
左上から一言ずつコメントします。
①翼の司教
2マナ14は強いが、色拘束が激しく、効果を発動しにくいので、採用圏外。
②次元の浄化
6マナの全体除去。白いデッキを作って相手のプレインズウォーカーカードを見たらサイドインするといいかも知れない。しかしこのカードも色拘束が強いので難しいかも。
③暁の騎兵
盤面に触りながら出せる大きな警戒クリーチャー。確実に強いが、色拘束がこれも厳しい。軽くない上一枚で勝てないのでこれを目的にデッキを作ることはないが、白い2色デッキを作れば確実に入れようかなくらいの感覚。
④雷族の呼び覚まし
効果の扱いが非常に難しいカード
2マナのクリーチャーが足りなかったら最悪入れるかなくらい、ほぼ使うに値しない性能。
⑤反復する反響
殺害を3回使えれば勝てる事もあるだろうけど全くもって重く、単体で仕事をしないので僕には使いこなせないカード。
⑥鋼の監視者
2マナ無色で軽く出せ、数ターン後には巨大になれるのでどんなデッキにも入る非常に強力なカード。
⑦土地2種類
占術をただで行えるカードなので2色の色が合ってなくても使うべきカード。
それでももっと強いレアカードは欲しかった。
⑧裏切り者の工作員
相手のカードを何でも奪えるので出れば勝つカード。しかし、7マナなのでデッキを作りに行きたいとは思えないレア。
色が合って重いデッキを作れたら強力なフィニッシャーになる。こういう相手の強い盤面を逆転できるカードは勝てるデッキを作りやすいので鋼の監視者以外のレアカードの中では使う第一候補
レア以外の強力そうなカード
「雲族の予見者」等青の単純な飛行戦力と
「緑の狼乗りの鞍」と「森林の勇者」のトークンコンボが強いので、
勝ちに行ける青か緑はは確定。
相手の脅威に対する除去を取らないとこのゲームは簡単に負けるので「殺害」や「平和な心」の為に白や黒を使うことを選択します。
3色デッキを組む勇気もスキルもなく、
公式の記事に、「秘本綴じのリッチ」等2色の強力なアンコモンを作ることでデッキを作りやすくすると書いてあったのを信じて、青黒と、緑白のデッキを構築。
(記事 https://mtg-jp.com/reading/mm/0032647/)
はじめに使うデッキはキレイに組めた緑白デッキを選択。
これからは戦績
1戦目 緑黒レアデッキ
あとから見せてもらったが非常に強力なレアカードが沢山入っている相手のデッキ。「夜群れの伏兵」2枚や「アーク弓のレインジャー ビビアン」
しかし、こちらの先行123のぶん回りと、夜群れの伏兵返しに暁の騎兵をトップデッキしたのもあって、
✕○○で勝利。
相手はデッキに除去が少なかったらしく大変だったそうな。
第2戦目
?赤白黒デッキ
相手のトリプルマリガンのち
戦慄の存在から沼を連続で置かれ耐えられそうになったが何とか殴りが間に合う。
2戦目も相手トリプルマリガン後今度は土地が詰まりこちらの5ターンキルで勝ち。
○○
3回戦目
青黒飛行デッキ
1戦目に先行3ターン目「ムーヤンリン」を置かれ、ビビアンを超えるプレッシャーにどうしようもなく負け。
2戦目 森2枚キープして白マナ足りない土地事故して負け
✕✕
ここの振り返りとして、白のほうが色拘束が重いカードが多かったので一枚平地を増やすべきでした。さらに、2連勝していた緑白デッキを使い続けるのでは無く、2戦目から、作っておいた青黒デッキに変更するのも面白かったかもしれない。
明らかに雲族の予見者が活躍しそうだった。
また、使い続けるならレアで引いていた次元の浄化を入れてもいいかなと思いました。
と言うわけで勝ち越しに成功し景品パックを3パック開封!
微妙かも...プレインズウォーカーカードが欲しかったです。
まとめ:プレリリースは初めて出会うカードを操り、考えながらデッキを構築する力を向上できる。
そして、カジュアルイベントであるため周りの人とも楽しく話しながらデッキ構築、対戦を楽しむことができます。
MTG構築戦をやってないけどプレリリースだけは出ると言うような人もいるように、プレリリースは、「パックを開ける」「デッキを組む」「対戦する」というカードゲームの良さを揃えた界隈屈指の良イベントです。
持ち物何も持ってなくても行けるので、マジック・ザ・ギャザリングに興味ないカードゲーマー諸君でも一度行ってみると楽しめて良いだろう。
P/S
ジュエル2弾のジュエルコーデコンプリートしました。