ブログと修復と (α)

書き部のブログ。書いてあることの2割を嘘だと思って読むべし。毎週金曜午後に更新 月三回 コリウスの葉っぱが目印 更新は終了しました。

桃山について

この前

 

 

小太り、

微臭、

チェックシャツ

全然興味ないことばかりをずっと喋る、

語尾がブヒヒのおじさんに会った。

ずっとフィクションだと思ってました。どうもばなです。

 

 

今回の議題は桃山...そう、あの桃山である。


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実際は桃山の歌についてだ。

 

まずは、この曲を最後まで聞いて頂きたい。(最後まで!!

 歌詞は説明欄にあります。

頭に100万個くらい「?」が浮かんだところで、考えていこう。

まず

耳につくのは個性的すぎる歌詞だ。(ターンツタタンタルトタタンってなんだよ!)

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よくわからないと思うので

この桃山とは誰なのか次にアニメ原作を見て頂こう、(動画はじめの50秒辺りまでは前座なので飛ばしても良し。)

 

アニメアレルギーの方は注意。(3DのCGだから大丈夫かも)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、桃山みらいだ。

 

 

 

 

 


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彼女はアニメ「キラッと☆プリチャン」のキャラで、

菓子屋の娘という設定だ。

 

 

 

 

このキャラの名前や設定に関して先の歌の雰囲気や詞がかなりしっくり来たのではなかろうか?

 

 

 

今回語りたいのはそこ。

 

直接語らないのにわかるこの感覚が心地よい。

 

普通は、菓子関係ワードと"みらい"って言っとけば そうなるだろ!と思うかも知れないが違うのだ。

 

 

 

 

この歌詞の凄いのはそういう言葉を濫用しているのに歌としても成り立っていて、更には歌いやすい事だ。

 

 

例えばまず、「刻め未来をキラッと」

と言う入りから。

 

 

未来を刻むという常用しない言葉なのに、世界観に合致しつつキーワードである、みらいとキラッとを埋め込み、更に歌い易いという異次元の歌詞なのである。

 

 


凡人には歌詞の1フレーズ目から倒置法なんて使えないよ。

 

 

 次に、「ふわふわ不安なflour」や、「おくびょう秘密の隠し味」等の造語

 

 

 

完全に造語なのにも関わらず意味が一発で通じる。

 

そして歌としても上手く聴こえる。まさに共感覚の美。

すごい。

 

 

 

 

この作詞家は巷では"第二のつんく"と呼ばれているらしいが、それも納得だ。

 

 

と言うわけで、気に入った曲の歌詞の紹介をお送りいたしました。ばなでした。

 

 

 

 

 

世の中やったことない事の中でも、内容を察せる物と全く分からないものがある。後者は偏見を捨てて一回やってみたほうが良い。

 

 

P/S

この作詞家の曲が他にも二つ入ってCG部分の映像も付いたCDが発売中、キャラソンとしては、日本最高クラスだと思う。


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聞くだけで宇宙創造!

歌詞を読むだけで語彙力上がる。

シャンティイって泡立てた生クリームのことらしい。

 

 

(追※/一度間違えて下書きに戻してしまった為、日付がずれていますが、5月31日に投稿したものです。